社会分析脳を訓練する実践読書ブログ

勉強会の開催、参加・ビジネス書や人文書の読書を通じて、将来を見通す能力「社会分析脳」を鍛えていくブログです。

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2008年10月に行ったイベントと、紹介できた本の一覧  

2008.10.31 この記事をクリップ! このエントリーをはてなブックマークに追加

10月も最後なので、今月のサマリーを作りました。
実はここに書いていない朗読会に3回行き、
ここに書いていない本を10冊くらい読んでいます。
全部書きたいのだけど、物を書く能力は大変だなあと思います。

☆今月のイベントレポート☆

10月9日「くるみゆら*くるみくら」レポート
手話と朗読のコラボレーション!

10月13日 秩父お散歩ツアーとポエトリーワークショップ





☆今月紹介できた本☆

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タグ : 書評 レポート イベント 2008年10月 ふりかえり

Chim↑Pomを反省して、「ひろしまのピカ」を読みました 

2008.10.30 この記事をクリップ! このエントリーをはてなブックマークに追加

丸木俊 ひろしまのピカひろしまのピカ (記録のえほん 1)
(1980/06)
丸木 俊

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おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆
(5つをつけると分かっていたのですが、分かっていたらそれを超える必要があり)


Chim↑Pomのパフォーマンスの件で一昨日日記を書きました。

一昨日の日記はこちらです。

彼らと同じ条件を自分が持っていたら自分も「ピカッ」と書いたかもしれないと
書いた後で、
自分がどれくらいの原爆の語られ方を知っているかを考えました。

今回初めて絵本の形で「ひろしまのピカ」を読みました。

そして改めて自分の不勉強を知りました。
私がChim↑Pomと同じことをした可能性は否定しません。
ただ、少なくとも彼らが原爆についての語られ方を知ることすら
無視して飛行機をとばしたのだなということを理解しました。

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テーマ : 絵本 - ジャンル : 本・雑誌

タグ : 書評 絵本 Chim↑Pom ひろしまのピカ 原爆

『ピカッ』について 

2008.10.28 この記事をクリップ! このエントリーをはてなブックマークに追加

10月21日に広島の上空に「ピカッ」という文字がひこうき雲で書かれました。
Chim↑Pomという団体が広島の現代美術館で行う展示のために撮影したものでした。
「ピカドン」を連想させるこの行為について被爆者から批判が集まったことで、
Chim↑Pomは広島市現代美術館で行われるはずだった展覧会を中止しました。




私のこの事件についての見解は山城大督さんのブログの記事アートとは何かと同じです。

広島市現代美術館はChim↑Pomの行為を完成させて、一般の眼に完成品を判断させる必要があるということです。

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テーマ : ニュース - ジャンル : ニュース

タグ : アート Chim↑Pom

恋愛詩の教科書として読む『黒田三郎詩集』 

2008.10.26 この記事をクリップ! このエントリーをはてなブックマークに追加

現代詩文庫 6 黒田三郎詩集黒田三郎詩集 (現代詩文庫 第 1期6)
(1968/01)
黒田 三郎

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☆☆☆☆★
(これを読めばあなたも恋愛が書けます)


恋愛の、とくに相手のことを必要だ、という詩を書こうとして、書いたら全く違うところに行ってしまうという話をなんどもしたことがあります。

原因は「自分が知っている彼女を描こうとしていた」ことらしいことは分かります。

でも、「何であってもどうでもよく、とにかくあなたが好き」だと書いたらよかったのかというと、「誰でも良かったのか」という話になります。

黒田三郎の『ひとりの女に』は、とりあえずの答えを私に与えてくれます。
ここでのポイントは自分に彼女は分からないと決めてしまうことでした。
具体的には
  • 好きな人に向けて書く
  • 好きな人のやったことを書く
  • 自分の心の中の出来事を書く
  • 好きな人の描写はしない

この通りにやれば、多分僕も恋愛詩がかけます。でも、そういう詩を書きたいと思うかは、別問題ですが、一応例を出してみます。

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テーマ : 読んだ本 - ジャンル : 本・雑誌

タグ : 書評 詩集

百式企画塾「テレビをちょっと便利にするウィジェットとは?」に参加してみました!! 

2008.10.25 この記事をクリップ! このエントリーをはてなブックマークに追加

尊敬する田口さんのブログ、百式で行っていた、百式企画塾が復活していました。

僕はこのために生きている、と言っても過言ではないのですが。。。

今回のお題は

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タグ : ライフハック 百式企画塾

『考具』よりも、復刊してほしいと思った本の話 

2008.10.24 この記事をクリップ! このエントリーをはてなブックマークに追加

考具―考えるための道具、持っていますか?考具―考えるための道具、持っていますか?
(2003/03)
加藤 昌治

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☆☆☆★
( 『アイデアのおもちゃ箱』の復刊を希望します!)

考具』のすばらしさはもうみんなが認めるところです。
 全部で21の発想法が紹介されています。

 でも、私がこの本で気に入っていることは、
自分の課題だ、この問題を解決することが仕事なんだ、と意識があれがば話を聞けば聞くほど芋づるしきに質問が出てくると思います。
「考具その6 臨時新聞記者」より
ということです。

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タグ : 書評 ライフハック 発想 自己啓発

登場人物の若返った柴田元幸訳『ナイン・ストーリーズ』 

2008.10.23 この記事をクリップ! このエントリーをはてなブックマークに追加

モンキー ビジネス 2008 Fall vol.3 サリンジャー号モンキー ビジネス 2008 Fall vol.3 サリンジャー号
(2008/10/20)
J.D.サリンジャー

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☆☆☆★(20世紀の古典ですし)

 今号の『モンキー ビジネス 2008 Fall vol.3サリンジャー号』 は、サリンジャーの『ナイン・ストーリーズ』の全訳のみの232ページ。翻訳は柴田元幸さんです。




『ナインストーリーズ』とあるとおり、サリンジャーが自薦した9つの短編集。
 世の中を少し知っていて、観察が繊細で言葉の乱暴な大人に入りたての人々。そしてそれを見るもっと冷静な子供の対比が非常に怖いです。

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タグ : 書評 小説 柴田元幸 サリンジャー ナイン・ストーリーズ

ポエトリーワークショップ(10月13日)の感想をいただきました 

2008.10.22 この記事をクリップ! このエントリーをはてなブックマークに追加

こんにちは。
10月13日にポエトリーカフェ武甲書店で行ったワークショップで、最後にアンケートをとらせていただきました。
そこでいただいたメッセージを掲載いたします。



ワークショップ本編については以下の3エントリーをご覧ください
詩をつくる教室をしました! 秩父お散歩ツアーとポエトリーワークショップ その3( 2008年10月13日)

2008年10月13日秩父お散歩ツアーとポエトリーワークショップ その2

秩父お散歩ツアー




実は、今回も進行でばたばたばたばたがありました。
例えば、参加した方の作られたを全員でリライトしたのですが、
それを集めなおす過程でバタバタが起きて集めるだけで10分かかってしまいました。
どうにか形になったのは参加してくださった皆さんのおかげです。
ありがとうございました。

全て、次回のワークショップのための経験と思って活かして行きたいと思います。
よろしくおねがいします。




写真の画像から何を読み取るかの選択肢が非常に広くて、テーマをどこに絞るかという難しさがありましたが、自作品が他者によって変化してゆくものの、キーワードが残ったという現象に驚きました。
 ワークショップ参加は今回で2度目となりますが、毎回「のことば」の可能性の拡がりに驚きと喜びを覚えます。 またの機会をお待ちしています。

翻訳を繰り返すことで、変容するものと残るもののありようがとても面白く、参考になった。人数が少なくさみしいのではないかと案じていたが、かえってちょうど良かったと思う。

翻訳も2回目になると楽しめるようになりました。今回は写真を使ったことと、翻訳の連鎖がおもしろかった。最後に写真のイメージが消えてしまったり、そのまま残っているのもあって、おもしろかった。最後に写真のイメージが消えてしまったりそのまま残っているのもあって、おもしろかった。
 1編のの中から、どの言葉が強い(?)のか、人それぞれの感性が違うから楽しいですね。


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タグ : レポート ワークショップ イベント 勉強会

空気のように溶けるファンタジーのような『川田絢音詩集』 

2008.10.21 この記事をクリップ! このエントリーをはてなブックマークに追加


現代詩文庫 122 川田絢音詩集
川田絢音詩集 (現代詩文庫)
(1994/05)
川田 絢音

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評価:☆☆☆☆☆
(もっと読まれて欲しい)

青いタイルのしかれている表紙を開けると、短い章の一つ一つに驚かされます。

青い空が素早いので
鏡ににじむ生暖かい血を舐めなければならない

(『空の時間』 7 より)

発芽するものたちのくさい息にもまれながら透明な時計がけんちくされている

(『空の時間』 9 より)

突風より百合の莟より速いオルガンの中へ私の空を追い詰めてしまうまで

(『空の時間』 35 より)

果汁グミのようなみずみずしさに満ちた固い行が、弓を引き絞る腕のように緊張したまま震えています。
この震えが言葉の呼吸している感覚だと気付くまで、私には結構長い時間がかかりました。

川田絢音さんは1940年生まれの人。
デビュー作の『空の時間』を出版した後から長い間イタリアに在住しています。
を書くほかに、オブジェをつくられています。

現代詩文庫 122 川田絢音詩集』には
デビュー作の『空の時間』から、1991年までに出版された5つの著作と
彼女の作るオブジェの写真、そしてインタビューが掲載されています。

普段の生活では異国の言葉を話す川田さんの、日本語で書く詩の、
彼女は詩のなかで「パリ」や「ピサ」といった、彼女の住む土地を出すのですが、
それは、日本語の中では「ラピュタ」のように浮き上がっています。

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タグ : 書評 詩集

まずは映像をみてほしいランディパウシュ教授の『最後の授業』 

2008.10.19 この記事をクリップ! このエントリーをはてなブックマークに追加

最後の授業 ぼくの命があるうちに DVD付き版最後の授業 ぼくの命があるうちに DVD付き版
(2008/06/19)
ランディ パウシュジェフリー ザスロー

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☆☆☆☆☆
(まず映像をみてください)

まず、始めに心よりの哀悼を捧げなければなりません。
この本の著者、ランディ・パウシュ教授は2008年の7月25日に亡くなりました。
この本は、ランディ・パウシュ教授が2007年にカーネギーメロン大学で行った『最後の授業』を彼自身が増補しています。
彼の専攻はコンピューターグラフィクス。ディズニーワールドのアラジンのアトラクションの設計などに参加しています。
また、中高生のためのCGアニメのプログラミングソフト『アリス』プロジェクトの指導者でもあります。

授業を行った時点で彼は既に肝臓がんで余命半年程度と診断されていました。

そして、彼が抗議の題材に選んだのは『子供のときの夢を本当にかなえるには』ということでした。

彼の最後の授業は授業直後から、youtubeで公開され、非常に大きな反響を起こしました。
本を説明するよりも授業そのものを見ていただきたいので、紹介させていただきます。

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詩をつくる教室をしました! 秩父お散歩ツアーとポエトリーワークショップ その3( 2008年10月13日) 

2008.10.19 この記事をクリップ! このエントリーをはてなブックマークに追加

10月13日は秩父ポエトリーカフェ武甲書店にて、秩父お散歩ツアーとポエトリーワークショップでした。

前回の日記までで
秩父お散歩ツアー
二人で共同して詩を作るワークの報告をしました。

今回のエントリーが最後になります。

最後に行ったワークは二つのワークの組み合わせでした。

  1. 写真からインスパイアしたを書くこと

  2. つくったをみんなで翻訳しあうこと

です。

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テーマ : 自作詩 - ジャンル : 小説・文学

タグ : レポート ワークショップ 勉強会 秩父 ポエトリー カフェ 武甲書店

2008年10月13日秩父お散歩ツアーとポエトリーワークショップ その2 

2008.10.17 この記事をクリップ! このエントリーをはてなブックマークに追加

10月13日は秩父ポエトリーカフェ武甲書店にて、秩父お散歩ツアーとポエトリーワークショップでした。

前回の日記では、秩父お散歩ツアーまでの報告でした。

お散歩が終わったら今度はポエトリーワークショップです。
即興での創作をする教室です。

リーダーは私、イダヅカマコトが行いました。

そのまえに、ポエトリーカフェ武甲書店の落合朱美さんによる、美味しいご飯です。
煮物がとても美味しくて、2食分食べました

081013 ポエトリーカフェ武甲書店 ご飯



今回のワークショップは二本立てでした

1つ目は1枚の紙に二人でを書くというもの
2つ目は写真からを書くというものでした。

今回は発想の転換の一つとして、色のついたペンを利用してみました。
このエントリーでは一本目だけ取り上げます。

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タグ : レポート ワークショップ 武甲書店 秩父 勉強会

【Blog Action Day】現実をイメージする貧困さを『14歳』は教えてくれる 

2008.10.16 この記事をクリップ! このエントリーをはてなブックマークに追加

ルポ十四歳―消える少女たち (講談社文庫)ルポ十四歳―消える少女たち (講談社文庫)
(2002/02)
井田 真木子

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オススメ度 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
(☆5つを超えてしまいました。ごめんなさい)

10月15日はBlog Action Dayでした
実は、いろいろあって遅れてしまったのですが
アメリカ時間ではあと12時間参加できるので参加します。

Blog Action Day』は世界中のブロガーが、一年に一度
それぞれのブログで一つの話題を取り上げることで、
世界に大きなメッセージを発信しようというイベントです。


Blog Action Day 2008 Poverty from Blog Action Day on Vimeo.

今年のテーマは貧困ということで、世界の貧困を撲滅すると書かれていたのです。
確かにそれはとても大切なことなのです。
一番初めは死ぬまで苦しい生活をした山之口獏さんと思いました。
獏さんの詩はあまりに強くて、自分の言葉のつたなさをおもいしらされました。
改めて、貧困を最後にきめるのは心だとおもうほどでした。

というわけで、今回とりあげる本は井田真木子のノンフィクション『>14歳』。児童売春・特に援助交際について書かれた必読書です。

先進国が抱える家族の崩壊と、そこで広がる想像力の貧困さを思い起こさせてくれます。


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テーマ : 国際ニュース - ジャンル : ニュース

タグ : 書評 社会 Blog Action Day

2008年10月13日秩父お散歩ツアーとポエトリーワークショップ その1 

2008.10.14 この記事をクリップ! このエントリーをはてなブックマークに追加

13日は秩父にあるポエトリーカフェ武甲書店にて秩父お散歩ツアーとポエトリーワークショップにいってきました。

第1部は秩父市街を流れる伏流水を求めるお散歩でした。
今回の参加者は、主催の坂本さん夫婦、白糸雅樹さん、佐藤銀猫さん

御花畑駅近くのお旅所からお散歩は始まります。

秩父 お旅所


お旅所は武甲山秩父神社を一直線に結ぶ道にあり、この下も水脈が通っているそう。
毎年ここでは神事が行われています。

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テーマ : 日帰りお出かけ - ジャンル : 旅行

タグ : レポート イベント 秩父 ポエトリーカフェ 武甲書店 勉強会 日帰り 旅行

絵を見ながら成長していく『恋するフェルメール』 

2008.10.12 この記事をクリップ! このエントリーをはてなブックマークに追加

恋するフェルメール―36作品への旅恋するフェルメール―36作品への旅
(2007/07)
有吉 玉青

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オススメ度 ☆☆☆★
(★は☆の半分くらいだと思ってください)

東京都美術館で行われている「フェルメール展~光の天才画家とデルフトの巨匠たち~」に行こうしていた父親から強奪した本です。
今日からオススメ度表記を始めました。
この本については今回の展覧会の会期中は★がもう一個入って☆4つに化けます

現存するフェルメールの作品を全部見ようとする有吉玉青さんによるエッセイ集です。

1990年から2006年にかけて、盗難された『合奏』以外の35点の作品を見ています。
訪れた国はアメリカ・フランス・オランダ・ドイツ・日本。全部で11都市。

この本を見て驚くのは、絵を見るたびの中で人も成長していくことでした。

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テーマ : 読んだ本。 - ジャンル : 本・雑誌

タグ : 書評 フェルメール 美術

創造は破壊の繰り返しだと教えてくれる『知的創造のヒント』 

2008.10.11 この記事をクリップ! このエントリーをはてなブックマークに追加

知的創造のヒント (ちくま学芸文庫 ト 10-2)知的創造のヒント (ちくま学芸文庫 ト 10-2)
(2008/10/08)
外山 滋比古

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思考の整理学』でも知られている外山滋比古さんによる、ものの考え方を語った一冊。
講談社現代新書で長らく品切れになっていてちくま学術文庫で復刊されました

「考えの種子はしばらくそっと寝かせておく」ことや、比ゆを使って物を考えること。
幅広い交友関係を持つこと、ノートは少なめに書くことや、手帖のメモを厳選した「メタ・ノート」、「メタ・メタノート」をつくることなど、実用的なヒントがいくつも書かれています。

しかし、今回再読してとても頷いてしまったのは、創造というのが、「破壊と生産のくりかえし」だということでした。

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タグ : 書評 ライフハック 自己啓発

ぽえざるにて詩集委託をします。通販も始めます。 

2008.10.10 この記事をクリップ! このエントリーをはてなブックマークに追加

違うことについてのいくつかの表現

10月12日に京都で開催されるPOEMバザールにて、詩集を委託します。
委託先は犬飼愛生さんです。

日時:2008年10月12日(日)1時~4時30分
会場:キャンパスプラザ京都2Fです。
入場料無料で
普段どんな人がを書いている人だろうかと
気になる方是非一度来てください。
懇親会もあるとおもいます。

私の詩集「違うことについてのいくつかの表現」については、
鈴川ゆかりさんのブログひかりさすにわ書評を書いていただいています。

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テーマ : 詩・想 - ジャンル : 小説・文学

タグ : 書評 告知 イベント 自作 詩集

手話朗読で月までとんだ「くるみゆら*くるみくら」 

2008.10.10 この記事をクリップ! このエントリーをはてなブックマークに追加

081009 Sasa朗読2

今日はaroma x poetryで知り合ったケイコさんと、手話をつかっている人のSasaさんの朗読ライブ、くるみゆら*くるみくらに行って来ました。

ピアノのmizueさんとベースの川上タケシさんを迎えて、代官山のeau cafeで行われました。

キャンドルに照らされた部屋の中からステージで浮かぶSasaさんの手話による朗読(Sign Poetryと言うそうです)はまるで踊るかのようでした。


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テーマ : 詩・想 - ジャンル : 小説・文学

タグ : レポート 朗読 手話 Sasa ケイコ

自分と家族のための『高校生の今、見つける 外国語のおしごと』 

2008.10.09 この記事をクリップ! このエントリーをはてなブックマークに追加

外国語のおしごと 高校生の今見つける外国語のおしごと 高校生の今見つける
(2008/07/25)
kanda gaigo group

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高校生の今、見つける 外国語のおしごと』を読むと
自分の知っている世間の狭さに恥ずかしくなります。
そして、こういう本が今日本になることに嬉しくなります。

404 Blog Not Foundで見つけて読みました。
BLOGの作者の小飼弾さんもすごい人生をおくってらっしゃいます。

高校生向けの職業紹介として書かれたこの本は
神田外語グループの出版。
専門学校だけあって実践的で視点が幅広いのがポイントです。

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テーマ : 就職・転職・仕事・求職・アルバイト・パートのNo1最新情報 - ジャンル : 就職・お仕事

タグ : 書評 外国語のおしごと

町のご隠居さんを蘇らせてくれる詩集 『洛中洛外』 

2008.10.08 この記事をクリップ! このエントリーをはてなブックマークに追加

洛中洛外洛中洛外
(2006/09)
有馬 敲

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洛中洛外』は絶滅寸前の人種を感じさせてくれる詩集です。

作者は有馬敲さん。
関西フォークソング運動に深く関わり、高田渡の『値上げ』の元になったを書いています。

洛中洛外図をあしらった表紙を開けてみると一面の京都弁。

そしてあふれるだすのは一面のユーモア。

岸田国士の『「セリフ」としての方言』で、方言の中に「人物の生活が、気性が、趣味が、習慣が」または、「声の調子、表情、姿態」が潜んでいると語られています。

この詩集の京都弁は町のご隠居さんがひょうひょうと歩いているような気になります。

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タグ : 書評 詩集

変幻自在な本を読み方のつまった『<狐>が選んだ入門書』 

2008.10.07 この記事をクリップ! このエントリーをはてなブックマークに追加

“狐”が選んだ入門書 (ちくま新書)“狐”が選んだ入門書 (ちくま新書)
(2006/07)
山村 修

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<狐>が選んだ入門書』は本を読まない人にこそお勧めの本です。
著者の山村さんは日刊ゲンダイの匿名書評家の狐氏。昨年亡くなってしまいました。
水曜日は狐の書評』などの本が残っていますが、
時勢に敏感なゲンダイの中で淡々と吉田健一を読んでいる超然振りがありました。

そんな彼が書いた入門書の紹介集だから、読みやすくできています。
しかし、一筋縄ではいきません。
本の一番の売りは山村さんの本を読むときの行動力です。
読みながら、山村さんがやったことをやろうとすると、その大変さに驚いてしまうのです。

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タグ : 書評

9月に紹介した本の一覧 

2008.10.05 この記事をクリップ! このエントリーをはてなブックマークに追加

10月ももう3日に入ってしまいましたが
9月に紹介した本の一覧を自分のために作ってみました。
強引にお勧め順をつけました。
☆がおおいとお勧めということにさせてください。

無辺光さんみたいに、日付順でつけてもいいのだけど、忘れてしまうので。

今月初めて1ヶ月通して本の紹介をしてみて
実際非常に疲れたというのが印象です。
長い間こういうことをやっている方には尊敬の念でいっぱいです。




☆☆☆☆☆

マイケル・マハルコ「アイデアのおもちゃ箱

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タグ : 書評 詩集 ライフハック 自己啓発

詩人にも数字を扱う力が必要です。『ビジネスで使いこなす 入門 定量分析』 

2008.10.05 この記事をクリップ! このエントリーをはてなブックマークに追加

ビジネスで使いこなす 入門 定量分析 意思決定力を高めるスキルビジネスで使いこなす 入門 定量分析 意思決定力を高めるスキル
(2008/07/31)
中村 力

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タイトルは冗談を言っているわけではないんでえす。
例えば、ノヴァーリスは技師でしたし、
ヴァレリーは20年を書かずに数学ばかりしていました。
日本でも立原道造は建築家ですし、
最近で言えは岩成達也も数学でした。
ゲーテはヴィルヘルム・マイスターの修行時代で複式簿記を絶賛しています。
私は、ゲーテの発言から一つ詩を書きました。(これは宣伝)

そして『ビジネスで使いこなす 入門 定量分析』は意思決定をするときの数字の使い方を学ぶことができます。
ゲーム理論最小二乗法についても分かりやすい図で説明してくれています。そして、表を使って数値を扱い、一番リスクの小さいものの計算方法などを教えてくれます。

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タグ : 書評

『巨匠ピカソ展』の前に見てほしいラファエル・アルベルティの詩  

2008.10.04 この記事をクリップ! このエントリーをはてなブックマークに追加

マチャード/アルベルティ詩集 土曜美術社出版販売マチャード・アルベルティ詩集 (世界現代詩文庫)
(1997/12)
アントニオ マチャードラファエル アルベルティ

商品詳細を見る


10月4日から六本木の新美術館とサントリー美術館にて巨匠ピカソ展がはじまります。

計230点が展示されて国内最大級のピカソ展となるそうです。

スペインの人。というよりも人民戦線人だった、ラファエル・アルベルティはピカソの友人でした。

ピカソはスペイン内戦で敗れたアルベルティのパリでの亡命生活を支援するなど、祖国を失った人への努力を惜しみませんでした。
アルベルティはピカソの死後二つの詩を書いています。
『ピカソの死 ―ここにはもうだれもいない』と
『ピカソの記念碑のための碑銘』です。

両方がピカソの絵を想起させて、展覧会を見る前に読んでも
見た後に読んでも心に絵がよみがえります

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聞く技術が身につく『キリスト教思想への招待』 

2008.10.03 この記事をクリップ! このエントリーをはてなブックマークに追加

キリスト教思想への招待キリスト教思想への招待
(2004/03)
田川 建三

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若い読者のための世界史』と同様に故山村修さんの“狐”が選んだ入門書 (ちくま新書)で知って読みました。

田川建三さんの2003年の著書『キリスト教思想への招待』は強い言葉に満ちています。例えばクリスチャンなのに「神様なんていなくてもいいから」神様に感謝しようと言い放つ強い言葉の使い方も一つです。
正直、とにかく面白い書き方なのです。面白い本なのです。

ですが、この本に強い説得力を持たせたのは「ひとの話は、その中身に耳を傾けるものだ」と語る、田川さんの態度です。
これは聖書の言葉をありがたいものとして説明する神学者への警告として出された言葉ですが、田川さんの「中身に耳を傾ける」態度は「ひとの話」を「世論」や「実際に起きていること」の全てに共通しています。
この本を読むことで聞く力が身につく気にもなります。

例えば、漁業や農業にたずさわる人が語る、「大量に生産して消費者にお届けする」という言葉について彼は警告を発します。
その人が無から植物や魚を作れるみたいな口調でしゃべる人の態度。そして、この「生産」しているのが人だという考え方を多くの人が受け入れているという事実について。彼は聖書を引きます。

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タグ : 書評

犬飼愛生『なにがそんなに悲しいの』 

2008.10.02 この記事をクリップ! このエントリーをはてなブックマークに追加

犬飼愛生『なにがそんなに悲しいの』表紙
今日紹介させていただくのは『なにがそんなに悲しいの』という集です。

谷川俊太郎や中上健次が出てきた誌、そして今はもうない詩学の第3回(2007年)の最優秀新人だった犬飼愛生さんの第二集です。

白い表紙にピンクの桃がでんと座っていて、
同じ色で書かれている題名の細い字が際立ちます。
そしてこの表紙の繊細なバランスに答えるかのように
は安定した描写の中から危険な方向へ抜けて生きます。

例えば『桃』。
ひとつ900円の桃を言い訳しながら買い求め
パートナーのいない部屋に持ち帰るです。
持ち帰ったあと、その桃は結局食べることはありません。
ただ、パートナーのいないことを語る彼女の口調が波のように高まります。

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10月13日に秩父にてお散歩ツアーと創作のワークショップを行います! 

2008.10.01 この記事をクリップ! このエントリーをはてなブックマークに追加

9月に、ポエトリーカフェ武甲書店主催の秩父ぽえきゃんぷにて、好評いただいたワークショップ
早くも第二弾の依頼をいただけました!!
10月13日に行います。

できたら15人程度でやりたいと思っていますので、
参加希望の場合は、問い合わせ願います。

主催のポエトリーカフェ武甲書店が新装開店1周年ということで、
私が新しい一年を切り拓く人になっていいのか非常に不安ですが、
頑張りたいと思います。

日時などは以下の通りです

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出演予定イベント
3月17日 (水)19:00-24:00
『ユアパ!vol.34@渋谷SECO』


渋谷SECO
東京都渋谷区渋谷1-11-1 B1F
03-6418-8141
1000円+ドリンク
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