社会分析脳を訓練する実践読書ブログ

勉強会の開催、参加・ビジネス書や人文書の読書を通じて、将来を見通す能力「社会分析脳」を鍛えていくブログです。

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真木悠介さんの講演@横浜トリエンナーレ  

2008.11.30 この記事をクリップ! このエントリーをはてなブックマークに追加

横浜トリエンナーレ



11月30日で終わってしまう横浜トリエンナーレに行きました。
展示も見てないので行きました。

真木悠介さんの講演を聞きたくていきました。
真木悠介さんは日本を代表する社会学者です。宮沢賢治の研究者でもあります。
美術について語られるときいてどんなことを話されるのかなと思っていました。

進行の悪さのおかげでうまいことマインドマップにできました。
清書したものをアップするとこんな感じでした

081129 横浜トリエンナーレ 真木悠介


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タグ : レポート 講演 真木悠介 見田宗介 横浜 トリエンナーレ

書くことと認められること 書評:塔和子『いのちと愛の詩集』 

2008.11.28 この記事をクリップ! このエントリーをはてなブックマークに追加

塔和子 いのちと愛の詩集塔和子 いのちと愛の詩集
(2007/05)
塔 和子

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☆☆☆☆☆
(書くことでしか認められない場所、について考えさせられる詩集です)

いのちと愛の詩集』は塔和子さんの詩と随筆の選集です。

塔和子さんは瀬戸内海のハンセン病療養所大島青松園で生活されている詩人です。
1943年(昭和18年)、14歳のときににハンセン病と診断されて青松園に入園しました。
1952年(昭和27年)にハンセン病自体は完治しているのですが、
後遺症などによって青松園にとどまり、現在も生活されています。

今までに19冊の詩集を出版。1999年に高見順賞を受賞されています。

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タグ : 書評 おすすめ 詩集 塔和子 ハンセン病 いのちと愛の詩集

2008年11月23日 チバトリレポート 『図工会議的お遍路』にいってきました 

2008.11.25 この記事をクリップ! このエントリーをはてなブックマークに追加

先日宣伝をした、千葉のアートイベント『チバトリ』に行ってきました!

とかっこよく言ったはいいけど実際は凄い朝寝坊して。
スタッフのKさんからの電話に起こされるようにして起床しました。
たどり着いたら開始から3時間が過ぎていました。

この日私が参加する、『図工会議的お遍路』の図工会議を主催する西村行さんと林耕史さんは小学校の先生です。
怒られちゃうよと思いながらびくびくしながらいきました。

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写真で見るハンセン病と日本の歴史 書評『ここに人間あり』 

2008.11.23 この記事をクリップ! このエントリーをはてなブックマークに追加

ここに人間あり―写真で見るハンセン病の39年ここに人間あり―写真で見るハンセン病の39年
(2007/02)
大谷 英之

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☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
(日本で生活している人はきちんと過去に日本国が何をやったかを知るべきだと思います)



ここに人間あり』は国立ハンセン病療養所の入所者を撮影した写真集です。
フォトグラファーの大谷英之さんは1967年に、偶然元患者と知り合い、それから40年近くにわたってハンセン病に関係する写真を撮影されています。

この本は読まれるべきだと思いました。
単純に言うと『日本語がほろ』んでもいいけど、自分たちがどんな人間かは知るべきだと思いました。

ハンセン病についての本はいくつかありますが、写真の形で生活の姿が数多く見える本が中々ないからです。
あとで語るのですが、後遺症の残る元患者の生活を見ていただくことで、ひろしまのようにようやく姿が見える気がするのです。

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佐藤弓生 眼鏡屋は夕ぐれのため 

2008.11.22 この記事をクリップ! このエントリーをはてなブックマークに追加

佐藤弓生 眼鏡屋は夕ぐれのため眼鏡屋は夕ぐれのため
―佐藤弓生歌集 (21世紀歌人シリーズ)

(2006/11)
佐藤 弓生

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☆☆☆☆★
(うっとり)

季刊 びーぐるの短歌時評欄を受け持っていらっしゃる佐藤弓生さんの歌集です。
友人からお借りしました。ありがとうございます。

彼女は現代詩から短歌に移った方。
これまでに2冊の詩集を出していらっしゃいます。

今回日記を書くために見返したのですが
かばん』で読む機会のあった歌も好きなら、歌集に掲載されている歌も胸が高鳴るばかりでした。
こういうときはおとなしく歌集の全部の歌をこの日記に書いて置きたくなります。

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イシダユーリさんの詩のグルーブについて  

2008.11.21 この記事をクリップ! このエントリーをはてなブックマークに追加

イシダユーリ XXXチャイナXXXチャイナ
(2008/07)
イシダユーリ

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☆☆☆☆★
(リズム)

今日取り上げる詩集はイシダユーリさんの『XXXチャイナ』です。私家版です。

彼女の詩は下記サイトから読むことができます。詩集に収録されている詩もあります。





彼女とは5年前に朗読会で知り合いました。
長く朗読を聴いているうちに、
彼女や今村知晃の朗読と、彼女の詩を切り分けられなくなりました。



初めて彼女が詩を冊子にまとめられた機会に改めてテキストを読み、
自分で書き写し、朗読してみました。

そして思い起こしたことが
中也の詩が始めて聞かれたときのことでした。
別にそれは彼女の詩が中也みたいだというのではありません。

<中也の詩が生まれたころに中也の詩を読んだ人>の感覚と
<今生きている彼女の詩を読んだ私>の感覚が
似ているのかもしれないということを考えたのでした。
もちろん中也が生まれたころに私は生まれていないのですが。

彼女の詩は中也のあの
サーカス小屋は高い梁
  そこに一つのブランコだ
見えるともないブランコだ

頭倒(さか)さに手を垂れて
  汚れた木綿の屋根のもと
ゆあーん ゆよーん ゆやゆよん

中原中也『サーカス』より


ような、伸びていく音ではありません。
福島泰樹らの語る中也のサイレント映画の弁士に似た音の鳴り方は、
中也のいる時代でこそ新しい感覚でした。

ユーリさんの言葉はむしろ連打してきます。
繰り返される言葉が微妙にずれてグルーブを生み出していきます。

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厳しさがそのままきれいな言葉になった詩集 書評『現代詩文庫 175 征矢泰子詩集』 

2008.11.19 この記事をクリップ! このエントリーをはてなブックマークに追加

征矢泰子詩集 (現代詩文庫)征矢泰子詩集 (現代詩文庫)
(2003/12)
征矢 泰子

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☆☆☆☆☆
(パンチラインだらけの詩集という言葉が似合います)

現代詩文庫 175 征矢泰子詩集』は全部教科書につれていってもいいような詩集です。
中学高校の先生がいらしたらぜひ勧めたいくらいきれいな詩集です。

征矢泰子さんはみすず書房の編集をされた後、38歳で詩を書き始めました。
編集者時代の担当に三島由紀夫がいました。
結婚退職出産後に詩を書き始め1992年に自殺されています。

「生活の手ぬるさ、生暖かさ、あいまいさに、一刻どうしても燃えるようなクライマックスが、ほしかった」と第一詩集の『砂時計』の「追伸」(たぶんあとがき)に書かれている彼女の詩は非常に知性があふれています。
三島の小説を読むよりも彼女の詩を読んだ方がいいといいたくなるくらいです。
(もっとも三島自身、彼のいちばんの創作は戯曲作品だと言っているのですが)

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百式企画塾 手帳のアイデアを考えてみました。 

2008.11.18 この記事をクリップ! このエントリーをはてなブックマークに追加

毎度参加してます百式企画塾。今回は手帳です

2009年、あなたがふと思いついた手帳が大ヒット。普段は手帳を使わないという人まで使うようになった、その画期的な手帳について次のことを教えてください。
その手帳は、自己管理において誰もが困っている(A)なる問題を、一見手帳とは関係ない(B)から着想を得て、(C)なる方法で解決!しかも(D)なる仕組みになっていたので毎年買わざるを得ない、という工夫までされていた。その手帳の名前は(E)。


※ よろしければ図解も是非どうぞ!

今回は電動です

2009年、あなたがふと思いついた手帳が大ヒット。普段は手帳を使わないという人まで使うようになった、その画期的な手帳について次のことを教えてください。
その手帳は、自己管理において誰もが困っている(プライベートなTODOをなかなか実行できない)なる問題を、一見手帳とは関係ない(星占い)から着想を得て、(GPS付の完全なホロスコープでタイミングを教えてくれる)なる方法で解決!しかも(1年で電池切れ)なる仕組みになっていたので毎年買わざるを得ない、という工夫までされていた。その手帳の名前は(『星に願いを』かなえてもらう手帳)。

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「すうぷ」のために展にいきました 

2008.11.18 この記事をクリップ! このエントリーをはてなブックマークに追加

馬喰町ART+EATという、ギャラリーとカフェが一つになっているお店で行われている「すうぷ」のために展に行って来ました。

ぱくきょんみさんの詩『すうぷ』からインスパイアされた絵画や工芸、デザインが出展されています。
詩の全文は「すうぷ」のために展のページにあります。

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タグ : イベント ぱくきょんみ 「すうぷ」のために すうぷ

『三十、宴は終わった』は自分の言葉を作るための教科書です。 

2008.11.17 この記事をクリップ! このエントリーをはてなブックマークに追加

三十、宴は終わった―チェ・ヨンミ選詩集 (21世紀海外詩人選書 (3))三十、宴は終わった―チェ・ヨンミ選詩集 (21世紀海外詩人選書 (3))
(2005/10)
チェ ヨンミ韓 成礼

商品詳細を見る


☆☆☆☆★
(詩の中の自分の作り方を勉強するお手本にできます)

 今日の詩集は、韓国の詩人、崔泳美さんの詩集『三十、宴は終わった』です。表題のデビュー作と第二詩集の『夢のペダルを踏んで』を一冊にした翻訳です。

 『三十、宴は終わった』1994年に出版され、百万部を売り上げました。この詩集の、「○○が終わった」という言葉は流行語になりました。
韓国は人口が4900万人なので、この人口比換算すると日本で200万部売り上げたのと同じになります。200万部売る詩人というと日本では金子みすゞがいます。でも彼女は死んでからの200万部。それに対して崔泳美さんは40代の現役です。

尹健次さんのWEBから朝日新聞での書評が読めます

 崔泳美さんは1961年生まれ。光州事件後の学生運動にに身を投じて逮捕、そしてすぐに離婚という経歴。
 
現在韓国は離婚大国。中央日報の記事によると、2007年は12万4590件の離婚が成立しています。詩集の発売当初は華やかなアンダーグラウンド経歴に注目された彼女の詩は、15年経った今からみると韓国自体の未来を予兆させるかのようでした。

 出版から10年以上経った今では、出版当時の状況を探るのは難しくなりました。しかし、彼女の詩に表れる言葉の使い方の特徴や構成の巧みさは今読んでも興味深いものがあります。

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タグ : 書評 詩集 崔泳美 三十、宴は終わった

MM会でマインドマップをみんなでシェアしてきました 

2008.11.16 この記事をクリップ! このエントリーをはてなブックマークに追加

11月13日の木曜日にMM描く会の勉強会に参加しました。

MM描く会というのはながはるさん主催のmixiのコミュニティ。
ひとつのテーマでマインドマップを書いて発表する会です。


マインドマップは図解で表現を行う方法の一種です。
表現したいことのイメージを中心に描いて、そこから放射的に延びていく線、そしてキーワードやイラストを使って、発想を広げていきます。
みんなで描いた!マインドマップギャラリーなどに実例が多く掲載されております。
お時間があるときにご覧ください。





というわけで、勉強会のサマリーを勉強会をしながらマインドマップで書いてみました。
右上にモザイクをかけているのは参加者の自己紹介になります。
こちらは個人情報に近いものがあるので隠させていただいております。
私の初めてのWEB公開のマインドマップになります。

081113 MM書く会 サマリー

MM描く会は今回が2回目の勉強会でした。
参加者は5人
以下のような進行ですすめられました。
  • 自己紹介と、Good&Newの紹介(1人3分)
  • マインドマップの描き方講義
  • 今日のテーマの決定
  • マインドマップの作成(45分)
  • マインドマップを使ったプレゼンとマインドマップに対するフリートーク(1人6分)

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イスラエルの詩人アミール・オルが英語で自分の詩を朗読したことについて。 

2008.11.14 この記事をクリップ! このエントリーをはてなブックマークに追加

イスラエルのアミールオルが英語で自分のを朗読したことについて。

今日の更新に二つのことが一緒になっています。

ひとつは、アミールオルの芦田さんによる翻訳。
もうひとつは404 Blog Not Foundの日本語が亡びるときの書評についてです。




11月2日に行われた東京ポエトリーフェスティバルの日記で、イスラエルのアミール=オルさんさんのThe Barbarians (Round Two)」を英訳から日本語に訳しました。

ただ、英語を書いたりよんだりする能力に不安があり
何人かの方に見ていただいたのですが秩父ポエキャンプにも参加してくださった芦田みのりさんが訳してくださいました。

というわけで改めて、紹介したいと思いました。
アミールオルさんはイスラエルの人です。
日本語に訳されているものとしては
日本語訳は中村文昭さんのWEB、えこし会の中の1ページ、アミール=オル略歴から読める5編があります。

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タグ : 書評 日本語がほろびるとき 水村美苗 アミール オル ヘブライ 東京ポエトリーフェスティバル

千葉から始まるひらがなアート チバトリです 

2008.11.13 この記事をクリップ! このエントリーをはてなブックマークに追加

081115-30 チバトリ

11月15日~30日まで、横浜トリエンナーレの対岸
千葉県千葉市で「~ひらがなアート~チバトリ」というアートプロジェクトが実施されます。

参加するアーティストは現代美術を牽引する日本人アーティスト10人。


といったそうそうたる面子です。

「等身大のアート」をキーワードに

会場はWiCAN アートセンター千葉市美術館など、千葉市中心市街地各所となっています。

9月の会田誠さんの個展で知り合った千葉大学の学生さんに教えてもらったのですが、
とても気合が入っていて、楽しいイベントになるだろうなと思っています。

会期中、さまざまなイベントやワークショップが行われるのですが、
私が特に気になるのは西村徳行さんが主催する図画工作をもっと面白く!そんな野心的な教師集団「図工会議」
によるワークショップです。
図画工作が大嫌いだった自分なのだけど、手を動かすことで新しいチャレンジができるかなーと思っています。

11/23(日) 図工会議的お遍路 ~チバ巡礼の旅~

図工会議的お遍路 ~チバ巡礼の旅~

図画工作をもっと面白く!そんな野心的な教師集団「図工会議」。
東京を中心に活動してきた彼らですが、今回チバトリに参加し、千葉初上陸。
私たちが想像する図工をはるかに超越した、新しくて身近な図工会議による「図工」とは?
体験・参加型の企画です。

日時 11月23日(日) (9:30受付開始)10:00~16:00

集合場所 WiCANアートセンター(千葉市中央区栄町24-7)

要申し込み・参加費無料

申し込みは、mail@wican.org までご連絡ください。


とのことです。
他にも11月24日(月・祝日)には会田誠さんといっしょにダンボールのオブジェを作るワークショップもあり、この期間だけでも千葉に住みたくなるイベントです。


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テーマ : アート - ジャンル : 学問・文化・芸術

タグ : イベント ワークショップ チバトリ アート トリエンナーレ

今を生きる私たちに関わる被爆者を語る『被爆17000の日々』 書評 

2008.11.12 この記事をクリップ! このエントリーをはてなブックマークに追加

城侑 被爆17000の日々
詩集 被爆17000の日々
(1994/06/10)
城 侑

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☆☆☆☆☆
(今生きているということはなんだろうかと考えさせられます)


今も生活していらっしゃる被爆者を描いた詩集



被爆17000の日々』は被爆者の体験談に基づいた詩集です。

chim↑pomの日記を読んでくださった白糸雅樹さんに勧められて読みました。ありがとうございます。

この詩集で描かれている被爆者の体験談は、被爆当時のものではありません。
『17000の日々』という題名から確認することができるとおり、
原爆投下から45年以上経った現在を生きる被爆者がえがかれています。

この詩集が出版された1994年は今から見たら14年前。
被爆当時20歳だった人が70歳になる頃です。

被爆者の声など、被爆当時のことをうかがい知れる資料は数多いのに対して
被爆した後現在までどのように生活をしているかを東京ではなかなか学べません。
でも、彼らがまだ生活をしているかということは私たちに直接かかる問題でもあります。
被爆者への手当が税金で支払われているためです。

定年を越えて癌を発症した人
遺伝によって中学生になる子供の部活を止めさせなければいけなくなった人
77歳になって尚原子力潜水艦の寄港反対運動を行う人

全部で15編の詩が描かれ、別々に生きる人が生きていたということが感じられます。
そしてその一つ一つの生の中で生きることへの疑問が出てくるのです。

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タグ : 書評 詩集 原爆 被爆者 chim↑pom

熱意を持って続けることを大事だと教えてくれる『日本でいちばん大切にしたい会社』 

2008.11.11 この記事をクリップ! このエントリーをはてなブックマークに追加

日本でいちばん大切にしたい会社日本でいちばん大切にしたい会社
(2008/03/21)
坂本 光司

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☆☆☆☆★
(自分が明日何をするかを考えるきっかけになります)

平成18年度事業所・企業統計調査によると、日本には会社企業数が151万6千企業あるそうです。

日本でいちばん大切にした会社』は星の数ほどある会社から14社だけ紹介しています。
30ページを割いて紹介されている会社が5社。
コラムでさらに9社。

著者の坂本光司教授は、その中から全国6000社を訪問調査していらっしゃるとのこと。
その中から取り上げられた14社は景気や業態、規模、ロケーションに関係なく業績を上げている企業です。

大きく紹介されている会社は


詳しい目次は目次はあさ出版のページからご覧ください。

わたしがこの本で一番嬉しく思ったのは
坂本光司教授の取材をするときの熱い気持ちと誠実さでした。
そして「継続」が経営に置いて一番重要なものとする姿勢でした。

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詩の本質を考えさせてくれるジョージ・スツィルテスの講演 書評:『びーぐる』創刊号その1 

2008.11.08 この記事をクリップ! このエントリーをはてなブックマークに追加

季刊 びーぐる 詩の海へ 創刊号
季刊 びーぐる 創刊号
(2008/10)
高階杞一、細見和之
四元康祐、山田兼士

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10月に創刊した詩の雑誌『びーぐる』について何回か取り上げて生きたいと思います。

今回は創刊号ということで、詩の未来についてのエッセイが18編寄せられています。
今回、わたしはこの本を犬飼愛生さんからいただきました。彼女の詩も『びーぐる』に掲載されています。

ただ今回は、ジョージ・スツィルテスさんの講演『靴としての詩―詩に未来はあるか?』を読めるだけでも『びーぐる』の創刊号を手に取る意味はあったと思いました。そしてこの詩誌に海外在住の四元康祐氏が参加し、これから先も海外の詩に触れることができるということがとても嬉しいことでした。

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タグ : 書評 詩集 びーぐる 雑誌

オバマ当選の日にアメリカの黒人を考える 書評『プレイボーイ・インタビュー』 

2008.11.07 この記事をクリップ! このエントリーをはてなブックマークに追加

アレックス・ヘイリープレイボーイ・インタビューズアレックス・ヘイリープレイボーイ・インタビューズ
(1998/08)
アレックス・ヘイリーマレー・フィッシャー

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☆☆☆☆☆
(インタビューの教科書という以上に第二次大戦後のアフリカン・アメリカンを知ることができる一冊)


バラク・オバマ候補が大統領になることはほぼ決まりました。

黒人候補といわれていますが、彼は、純粋な意味のアメリカの黒人ではありません。
それは、彼の母親がカンザス州出身の白人であるためではありません。
もちろん、彼がチェイニー現副大統領と親戚だからではありません。

彼の父親はケニア出身の黒人。バラク氏が3歳のときに離婚してケニアに帰っています。
オバマ候補が生まれた後どのように育ったかはWikipediaを見ていただければ大丈夫だと思います。

でも、奴隷解放宣言は、キング牧師の演説、『I have a dream』を引用するまでもなく130年前なのです。
端的に言うと、オバマ候補は生まれも育ちもアメリカに住む黒人とは違うという意味では事実です。ただ、人種のサラダボウルという意味でオバマ候補は非常に興味深い存在です。




アメリカに長く住んだ黒人を知る上で、アレックス・ヘイリーの『プレイボーイ・インタビュー』はきっと欠かせない本になるべきだとおもいました。

60年代のプレイボーイに連載された黒人インタビューアーによるインタビューの単行本版です。

この本でインタビューを受けているのは
  • マイルス・デイヴィス
  • キング牧師
  • マルコムX
  • サミー・デイヴィスJr.
等総勢11人。
ルーツ』で名を成したアレックス・ヘイリー自身も含まれています。

インタビューの対象は今挙げた黒人のヒーローだけではありません。
アメリカナチ党の指導者だったジョージ・リンカーン・ロックウェルもインタビューを受けています。
そして、ヘイリーにインタビューを受けた10人のうち3人が暗殺されました。曰くつき、どころか折り紙付です。

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テーマ : 読書メモ - ジャンル : 本・雑誌

タグ : 書評 インタビュー プレイボーイ ヘイリー アレックス キング牧師 オバマ マルコムX

【百式企画塾】 画期的な名詞を考える 

2008.11.05 この記事をクリップ! このエントリーをはてなブックマークに追加

毎度参加させていただいている、百式企画塾
今回の企画は『画期的な名刺を考える

ネタはこんなところ。

「まさかこんなことになるとは・・・」。2009年、あなたが考えた「画期的な名刺」によってビジネスシーンが大きく変わろうとしていた。この名刺を使った人は人脈が30倍に跳ね上がった・・・という、その脅威の仕組みについて次のことを教えてください。

その名刺は「人は(A)されたときに相手と仕事がしたい!」という心理法則を応用し、(B)なる機能を備えていた。しかも、(C)なるちょっとした工夫が施されていたため、絶対に捨てられることがなかったという。その名刺の名前は(D)。

※ よろしければ是非図解も!


ってことで考えて見ました。
「仕事がしたいという心理法則」と人脈の論理的なのが少し異論があるけど
そこは、あえて言わずに。

人脈が増えるというのは、逆に言うと相手にもいいことがあるとおもってもらえるってことですよね。

  • プライオリティがある
  • またもらいたくなる
  • 話しの種になる
  • 自分のためのものだと思える


名刺がいいのだろうかとおもいました。

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タグ : 六九狂ヴィヴィアン 名刺 百式企画塾

読んでも美味しい食べ物詩集・『食品詩倶楽部』 

2008.11.05 この記事をクリップ! このエントリーをはてなブックマークに追加


りっと編集 食品詩倶楽部
食品詩倶楽部
(2008/10)
食品詩倶楽部

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☆☆☆☆
(見て楽しい食べて楽しい)

食べ物を題材にした詩をあつめた、りっとさん編集によるアンソロジー、食品詩倶楽部は読んでいてとても楽しい詩集です。
短歌も俳句も行分けの詩も全て一緒くたの、ごった煮なのも嬉しいところです。

例えば、ポテトチップス。
このたびのポテトチップスこのごろのお前のごとく薄くてならぬ
は、もう見たとおりの歌ですが、「あなたがポテチみたいに薄い」ということはあっても、「ポテチがあなたみたいに薄い」って言うことはありますか?
白昼にポテトチップス食べながら案外アイヒマンに似ている
アイヒマンはナチスのホロコースト指導者です。ポテチの塩からさとサクサクという音が冷酷さをにじませて少し不気味。
短歌は岡村知昭さんの作品です。

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テーマ : 読書メモ - ジャンル : 本・雑誌

タグ : 書評 詩集 食品 食べ物

東京ポエトリーフェスティバルで、知らない国の詩に触れてきました 

2008.11.03 この記事をクリップ! このエントリーをはてなブックマークに追加

お茶の水の明治大学リバティータワーで行われた東京ポエトリーフェスティバルに行きました。

アジアと米欧であわせて40人以上の人を集めた朗読会でした。

ブルガリア、エストニア、ノルウェー、スロヴェニア語で書いている人が
日本にやってきて朗読するという画期的な会です。と文章で書くとあっさりしていますが、
このイベントのすごさは

スロヴェニア語でこんにちはをどのように言いますか?
ノルウェー語でI Love Youってどう言いますか?
と心の中で聞いてみていただけると
きっとわかると信じてます。

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テーマ : 詩・想 - ジャンル : 小説・文学

タグ : レポート イベント 朗読 イスラエル スロヴェニア アミール オル ブラネ モゼティック

15年経ってもう一度同じモチーフを書くこと『現代詩文庫 井坂洋子』 

2008.11.01 この記事をクリップ! このエントリーをはてなブックマークに追加

現代詩文庫 92 井坂洋子詩集井坂洋子詩集 (現代詩文庫)
(1988/05)
井坂 洋子

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☆☆☆☆
(普通な生活が一番怖い)


現代詩文庫 92 井坂洋子』と、『現代詩文庫 189 続・井坂洋子』を読みながら、
井坂洋子さんの詩に繰り返し出てくる、学生のモチーフのことを考えていました。

彼女が1979年に出した初の詩集の『朝礼』が女子学生の生活をモチーフにしたものでした
1994年刊行の『地上がまんべんなく明るんで』の『発芽』という詩でも
彼女自身をイメージしたかもしれない学生が出てくるのでした

十四歳の冬の朝
雨戸を開けると
光と綿ぼこりの積まれた
学習机の上に
あらゆるイメージが死んでいた
出来事は既に片付けられ
時間が乾拭きにやってくるのを
待つだけ

『発芽』より(『地上がまんべんなく明るんで』に収録)


で始まる『発芽』で描かれる女子学生は
時々夢の中で「誰かをひどくののしっ」たことで「幸福な気持ち」になります。

イメージの死んだ学習机から生まれるこの日がいい日かどうかはわかりません。
そして分からないことによって、「幸福な気持ち」が語り手の中で生きている感じがします。



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テーマ : 読書メモ - ジャンル : 本・雑誌

タグ : 書評 詩集 井坂洋子 朝礼

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