社会分析脳を訓練する実践読書ブログ

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まずは映像をみてほしいランディパウシュ教授の『最後の授業』 

2008.10.19 この記事をクリップ! このエントリーをはてなブックマークに追加

最後の授業 ぼくの命があるうちに DVD付き版最後の授業 ぼくの命があるうちに DVD付き版
(2008/06/19)
ランディ パウシュジェフリー ザスロー

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☆☆☆☆☆
(まず映像をみてください)

まず、始めに心よりの哀悼を捧げなければなりません。
この本の著者、ランディ・パウシュ教授は2008年の7月25日に亡くなりました。
この本は、ランディ・パウシュ教授が2007年にカーネギーメロン大学で行った『最後の授業』を彼自身が増補しています。
彼の専攻はコンピューターグラフィクス。ディズニーワールドのアラジンのアトラクションの設計などに参加しています。
また、中高生のためのCGアニメのプログラミングソフト『アリス』プロジェクトの指導者でもあります。

授業を行った時点で彼は既に肝臓がんで余命半年程度と診断されていました。

そして、彼が抗議の題材に選んだのは『子供のときの夢を本当にかなえるには』ということでした。

彼の最後の授業は授業直後から、youtubeで公開され、非常に大きな反響を起こしました。
本を説明するよりも授業そのものを見ていただきたいので、紹介させていただきます。




彼の夢は
  1. 無重力を体験する

  2. NFLでプレーする

  3. ワールドブック百科事典を執筆する

  4. スタートレックのカーク船長になる

  5. ディズニーのイマジニアになる

でした。
イマジニアというのは、ディズニーのアトラクションをつくるライター、技術者、アーティストの集団のことです。

彼は、授業までの間に、「NFLでプレーする」と「カーク船長になる」以外を達成していました。

そして授業のあと(末期がんです)、NFLのピッツバーグ・スティーラーズの練習に参加しました。
また、スタートレックの新作に出演しています。
シャトナーが健在なので、カーク船長にはなれなかったものの、彼は『最後の授業』をすることで夢の全てを達成したことになります。




彼がこの本でなんども強調しているのは、
  • 基本を大事にすること

  • 準備と機会がめぐり合ったときに幸運が訪れること

  • 現実主義と楽観主義のバランスをとること


です。
例えば、彼が病に蝕まれた後も体を鍛えなければ、NFLの練習には参加できなかったでしょう。
そして、死ぬことを直視しなければこの授業はなかったし、彼が授業をやりきる体力があるとおもわなければ、またこの授業はなかったでしょう。

一番重要なのはバランスをとることです。
彼は、本当に極端な重さを現実と理想の両方にかけてきました。

そして、夢を実現しました。
そしてたくさんの生徒を育てました。
例えば、スターウォーズのCGの監督は彼の教え子です。

あまりこの本に言葉を使うのは、自分のことを話すことになるのかもしれません。
この本の
「明日のスキャンの結果がわるかったとしても、いきていることはすばらしくて、今日此処に君と一緒に生きていることはすばらしいという気持ちを、きみにも知ってもらいたい。
 どんな結果を知らされても、その瞬間に僕が死ぬわけじゃない。翌日も死なないしその次の日も、その次の日も、まだ死なないだろう。
 だから、今日は、いまこのときは、とてもすばらしいね。僕がどんなに楽しんでいるか、わかってほしいんだ」
という言葉は、非常に強くて、自分の弱さを見つめるきっかけになる一言です。

とりあえず、この本を読んで自分の夢について
もっと現実的に、そして理想的に考えようと思いました

私の大きな夢は
  • 「創作すること」が当然のようなことになっている

  • 詩人ということで食べれるようになる

  • 「イランのイダヅカマコト」「アメリカのイダヅカマコト」と言われる人が出てくるようにする


です。
本の紹介には全くなっていないのですが、
この本は自分の夢を奮い立たせてくれる本です。




日本では死に際して書かれた文学として、正岡子規のいくつかの日記と氷見敦子さんの「日原鍾乳洞の地獄谷に降りていく
があります。

前者は、自分の身を削ることで今私たちが使っている日本語の文章を作り、
後者は迫りくる死と自分の誕生を、鍾乳洞を降りるという行為によって表した恐ろしい傑作です。

氷見敦子さんの詩の全文は『詩のレッスン―現代詩100人・21世紀への言葉の冒険』で読むことができます。

本日、18時から高田馬場 Ben's Cafeでの朗読会にもって行きます。


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