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イギリスへ詩を送りませんか? 

2009.01.24 この記事をクリップ! このエントリーをはてなブックマークに追加

イギリスの大新聞、Guardianで、ワークショップが毎月行われています。
メールにて応募できます。

WEBでワークショップの募集要項を読むことができます。

今月の御題は『哀歌』です。
お題を適当に訳してみました。文法の間違いは適宜指摘してくださると勉強になって嬉しいです。
このワークショップでは、あなたに哀歌を書いていただきたい思います。いくつかのアドバイスを挙げますが、それにとらわれる必要はありません。あなたの書きたいように書いてください。

哀歌調の対句によって正式な哀歌は書かれています。六歩格の行と、それにつづく五歩格の行です。もっとも、この定義は哀歌の主題や声調には関心を払っていません。
もっと一般的に言えば、悲しみの、例えば愛する人の死やそれと同じくらい深刻な損失に対する哀歌です。

哀歌の特徴は悲しみや哀悼の気持ちが喪われたものや人、状態を現実に呼び起こすことです。大きな価値や大きな愛は、大きな悲しみと同じなのです。おおいなるあなたの愛、おおいなるあなたの悲しみ。哀歌は喪われたものへの悲しみを同時に祝福をするのです。

締め切りは2月4日午前9時(日本時間)。books.editor@guardianunlimited.co.ukへ送付してください。




今回の御題を出したDavid Constantineはイギリスの人で翻訳家です。


ドイツのヘルダーリンの詩の訳や、パレスチナの詩の訳を手がけています。


彼のの代表作のWatching for Dolphinは以下で読めます。
Watching for Dolphin




送るのは英語の詩がいいとおもいますが
日本語の詩をおくっても読んでくれるかもしれません
(メール本文には日本語でおくるよって書いたほうがいいと思います。)




さて、日本における哀歌といえば、やっぱり『レモン哀歌』であったり、
この作品の元になった宮沢賢治の『永訣の朝
だとおもいます。

でも上記に示した定義の悲しみの歌といえばやっぱり
宮沢賢治のオホーツク挽歌かなと思います。


やうやく乾いたばかりのこまかな砂が
この十字架の刻みのなかをながれ
いまはもうどんどん流れてゐる
海がこんなに青いのに
わたくしがまだとし子のことを考へてゐると
なぜおまへはそんなにひとりばかりの妹を
悼んでいるのかと遠いひとびとの表情が言ひ
またわたくしのなかでいふ
 (Casual observer!Superficial traveler! )
空があんまり光ればかへってがらんと暗くみえ
いまするどい羽をした三羽の鳥が飛んでくる
あんなにかなしく啼きだした
なにかしらせをもってきたのか
わたくしの片っ方のあたまは痛く
遠くなった榮濱の屋根はひらめき
鳥はただ一羽硝子笛を吹いて
玉髄の雲に漂っていく


アルベルティのようにたくさんの愛する人の死への詩を残している人もいます。
長生きすると大変だなと思います。

柿本人麻呂のように天皇の死に歌を寄せている人も古くからいます。

みんなで、イギリスの新聞に載ってみませんか?
うまくいくと、あのノーベル賞作家やそのノーベル賞作家と知り合いになれるかもしれません。


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タグ : ワークショップ Guardian ガーディアン 哀歌 David Constantine

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