社会分析脳を訓練する実践読書ブログ

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マティスを見れなった@川村記念美術館(その2) 

2008.05.06 この記事をクリップ! このエントリーをはてなブックマークに追加

さきほどの日記の続きです。

(2)フランク・ステラ

メリークリスマス 左の写真、大きさは小さいですが、実際はたてに3mあったり横に5mあったり、こちら側に1.5m突き出しています。キャンバスの中に入っていませんが、絵画とのことなんです。
Frank Stellaのメリークリスマスという作品です。

川村記念美術館は二階建てになっており、二階は特設展と第二次世界大戦後のアメリカの現代アートの展示となっています。
現代アートの展示の部屋は二つに大きく分かれており、
特設店に近いほうにフランク・ステラの作品が9点展示されています。

フランク・ステラはアメリカの画家で彫刻家です。
今回私は、彼が80年代に、メルヴィルの小説『白鯨』を基にして製作したいくつかの作品に驚きを禁じえませんでした。
全てが5mを超える大作でかつ、壁から前に3m突き出していること、
アルミニウムをそのまま曲げて作った船の檣頭(帆桁の先です)の面の輝きの刺々しさ
メリークリスマスという作品などでみられるチープな色使い。

大きければなんでもいいわけじゃないんだぞ!といつも思っているのですが、大きさで黙らされ、次の一時間は考えることができませんでした。

50年代末期に、「ハードエッジ」や「ミニマリズム」という手法を使った絵画の製作でデビューしているとのこと。
そのころの作品は、カンバスにいくつかの枠を残した後で、他の部分を一色で塗りつぶすといった「トムソンコートパーク」や「ボルタゴ伯爵」というのが展示されていました。

もう自分でも訳がわからなくなって参加させていただいた、学芸員さんによって行われている常設展の案内で、とりあげた作品が「絵画」であると聞いたときもさらに驚きが増すばかりでした。

絵が、現実に壁から1.5m突き出して、何を訴えたいのかと、キャンバスの中に納まりつつも奥行きが無限に深く感じられるダリマグリットのシュールレアリズム絵画と比べながら考えて、考えても考えても全く分からず、それで今日はおしまいでした。



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