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モディリアーニ展@国立新美術館 

2008.06.08 この記事をクリップ! このエントリーをはてなブックマークに追加

初めて、モディリアーニは凄いと思いました。
国立新美術館で行われているモディリアーニ展にいきました。月曜までやっています。

去年Bunkamuraでやった、モディリアーニと妻ジャンヌの物語展(リンク先:The Art of Painting)にいったので、十分だと思っていたのです。

去年Bunkamuraで見たときは瞳に黒を入れた女性の愛らしさがマンガみたいで、単純さを測りかねていました。
実は今回は敬遠しようかと思っていました。
ただ日経にのっていた、アフリカの彫像をモチーフにした絵が気になって行きました。
すると、そこにあるのは絵を飛び越えて形があるのでした。

そして、一般に、モディリアーニの作品だとわたし達が考えている肖像画を作る前に作られた作品を見ると、絵の特徴である首の長さや、のっぺりというのが一人の画家の中で必然的に出てくる光景が見えるのでした。

---------------
自分が気になった作品はカリアティッドと呼ばれる作品達でした。
古代ギリシャにて、神殿を支えていた女性を彫りこんだ柱を名づけられている
彫刻と平行して作成された作品達です。

わたしが心打たれたのは青く青く、肉の厚みを加えられた水浴びをする女性。
単純になったはずの身体をなぞる線は、絵に正確な球を与えています。
新聞や、カンバスに描かれた線は一本で描かれて、
迷いがありませんでした。ただ迷いがないのでした。

自分の中にいるターゲットを一直線で捕まえる線を見ると
「複雑な描写」や「単純な描写」といった話はどこにもなくって
ただ、目で見たものは一つしか描けないのだなと思わず納得してしまうのでした。
---------------

今回のモディリアーニ展では、後期の肖像画でも今まで個人蔵であったり、
ほんものかどうかよく分からなかったため公開されていなかったものが多くあり、

例えばローランサンの肖像画や、詩人としてデビューする前の12歳のレーモン・ラディゲの肖像画など、見るものが多くありました。
国立新美術館は9日の月曜まで。
その後2008年7月1日から9月15日まで国立国際美術館に巡回します。
美の20世紀〈3〉モディリアーニ (美の20世紀 3)美の20世紀〈3〉モディリアーニ (美の20世紀 3)
(2006/10)
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